070696 ランダム
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地元ライフ!!

モーターサイクル・ダイアリーズ

ウォルター・サレス監督のロードムービー。
この映画はマルクス主義革命家で、キューバのゲリラ指導者である「チェ・ゲバラ(エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ)」の人生を元にした実話だそうです。
これもjackassと同じようにポスターに魅かれて何も読まずに見た映画だったので、実話だと知った時は驚きました。(チェ・ゲバラとか知らなかったし;)
映画内ではゲバラは「エルネスト」と呼ばれ医学生、ひどい喘息持ち。彼はとても誠実で不器用なくらい正直、そして正義感の強い青年でした。
エルネストと親友アルベルトは、オンボロ中古バイク「怪力号」に乗り、南米大陸行き当たりばったりの旅をすると言う無鉄砲な旅に出る。
思うが侭に旅を続けその距離は10,000キロを超える距離となり、その間に出会った様々な人々、そして風景が後のエルネストの人生を変える大きなきっかけとなった。

こんなようなあらすじです。
この映画のラストの川のシーンは、ゲバラを知らなくてもとても感動させられる場面だと思います。この映画をきっかけに革命家・ゲバラに興味を持つ人もいるんじゃないでしょうか!
チェ・ゲバラは銃殺されてしまうんですが、本当に最期の最後まで己のプライドと信念を貫き通したとても誇り高い人物だったんだなぁという感じを受けました。

ここから映画と関係なく下らない感想になるんですが。
チェ・ゲバラの「チェ」は、字幕では『おい』って訳されてたんですよ。
このスペイン語の「チェ」とは相手に親しみを込めて呼びかけをする時に使われる言葉だそうですが、字幕通りに訳すとチェが「おい」でゲバラが名前だから・・・・

『おい、ゲバラ』?


・・・なんか指名手配のポスターみたいだなオイ!!(~□~;)
と思ってしまった。まぁ、対極に位置するような人ですけど。
あと、前述した通り何も読まずに見てしまったので、『「モーターサイクル・ダイアリーズ」って題名だから多分バイクで旅する映画なんだろうなぁ!』ってイメージ持って借りたんですよ。
まぁ実際バイクで旅はするんですが、題名の割に映画の半ばにいくかいかないか位の早々でバイクぶっ壊れてもう出てこないんですよ!!(爆)

歩いたりしてるんですよ!!!

いやー、欲を言えばもうちょ~っとだけバイク出して欲しかったかな!
コケたり吹雪の中押して歩いたり馬と競争したり、開けた直線道爆走したり、見てて楽しかったなぁ!


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